脂肪吸引後のダウンタイムにやるべきことリスト

脂肪吸引後やるべきこと

脂肪吸引といえば、日本だけでなく韓国や中国でも人気の施術。しかし、ダウンタイムには腫れ、内出血、むくみ、硬縮(こうしゅく)などの症状がでるため、日常生活を送るのにしばらくは苦労するという一面も。

今回はそんな脂肪吸引後のダウンタイムのつらさを少しでも緩和させ、綺麗な仕上がりにするために是非やってほしいことを紹介します!

※筆者なりの意見になるので、あくまで参考程度にご覧ください!

痛みの緩和

脂肪吸引後の痛みは顔や二の腕よりも、ウエストやお尻、太ももなどの脂肪量の多い部分を吸引した時に顕著に出やすいと言われています。脂肪吸引の痛みは特に患部への接触で感じることが多いので、とにかく外的刺激を少なくすることがポイントです。

ガードルを着用する

脂肪吸した部分はガードルを着用して守りましょう。患部に直接触れないようにするのが一番ベストな方法です。サイドがボタンやファスナーで開閉式になっているものは楽に着脱出来るのでおすすめです。

クッションを敷く

太ももやお尻の脂肪吸引をした場合は、椅子に座るときも痛みが出てしまいます。そんなときはクッションを敷いて痛みを緩和させましょう。クッションがあるだけでかなり痛みが軽減されます。

トイレなどに座るときも分厚めのスポンジなどを挟んだり、壁に手をついて少しお尻を浮かせるなどすると、痛みを感じないのでとても楽になります。また眠る時にも布団の中にクッションや枕を入れてその上に脚乗せて寝ることで痛みが和らぎますよ。

内出血を軽減

脂肪吸引術後に起こる内出血は、血管外に出た血液が皮膚越しに透けて見えている状態です。内出血は自然にしていてもいずれは吸収され消えて無くなりますが、出来れば最低限に抑えたいですし、治りも早いほうが良いですよね。内出血は時間の経過によってケアを変えることが重要になってきます。

患部を冷やす

内出血のリスクを軽減させるには冷やすことが1番です。患部を保冷剤などでこめまめに冷やしましょう。カチカチの保冷剤などは固くて痛いので、氷が少し溶けた柔らかいものを使ったり、冷却シートを使うのがオススメです。

ぬるくなってきたと感じたらすぐに取り替えるのがポイント。術後2~3日はしっかり冷やすようにしましょう。

患部を温める

術後2~3日が過ぎると、患部に熱っぽさが出ます。腫れや内出血がある程度収まってきたら、今度は血流を良くするために患部を温め、組織の再生を促すようにします。

冷やすことから温めることへ切り替えるタイミングには個人差があるので、自己判断ではなく、必ず医師に確認しましょう。

温かいお風呂にゆっくりと浸かる、患部に蒸しタオルを当てるなども効果的です。蒸しタオルは濡らしたタオルを絞ってレンジで1〜2分加熱するだけで簡単に出来るので是非試してみてくださいね。

食事に気をつける

血流を良くすることで内出血は治りが早くなると先述しましたが、そのために必要な血液を作る栄養成分を摂取することも大切です。

オススメなのは鉄分、たんぱく質、ビタミンB12などなど。鉄分を多く含まれるものとしてはレバーやマグロの赤身、野菜だと小松菜などが挙げられます。鉄分はビタミンCを一緒に摂ると効率よく吸収されるので、ビタミンCを多く含むパプリカやブロッコリーと一緒に食べるとより効果的です。

たんぱく質は魚介類、肉類、卵、大豆製品、乳製品などから、ビタミンB12はレバーや、あさりや牡蠣などの貝類に多く含まれているのでそこから摂取できるとベストです。難しい場合はサプリなどで補ってみるのもいいかもしれません。

浮腫を解消

腫れは炎症の現れでもありますが、脂肪吸引の場合は体内に注入したチューメセント液による浮腫によることもあります。

チューセメント液とは麻酔液や止血剤が配合された生理食塩水で、脂肪吸引の効果を高めるために入れるものです。浮腫があると皮膚が収縮出来なくなり、たるみが出てしまいます。しっかりと浮腫はケアしましょう!

全体を均一に圧迫固定する

脂肪吸引後のケアとして圧迫固定はとても重要です。しかし、間違った圧迫をしてしまうとかえって逆効果な場合もあります。圧迫固定する場合には患部の周辺だけでなく、全体的に均一に圧迫するようにしましょう。

ボディスーツなどを着用するのもオススメです。足の場合は末梢を強く、中枢側に向けて少し弱めると良いです。ガードルの固定が終わった後も、着圧タイツを履くとベスト◎

マッサージをする

圧迫固定が終わった後はしっかりとマッサージをして浮腫を取りましょう。体内に残ったチューメセント液の排泄にも効果が期待できます。早い段階で行うと痛みや内出血が悪化してしまう可能性もあるので、医師に相談してからおこなってください。

目安はだいたい術後一週間程度。クリームやオイルなどを付けて滑りをよくした状態で、お風呂上がりなどに行うとより効果的です。

水分を多めに摂る

脂肪吸引後は炎症を抑えるために水分不足になりやすい状態になっているのでいつもより多めに、そしてこまめに水分をとりましょう。そして、その水分をしっかりと排出するのもポイントです。効率よく身体の中の水分を代謝することが浮腫解消に繋がります。

禁煙・禁酒

腫れや浮腫は、喫煙や飲酒習慣がある人は長引く可能性があります。

傷口の治りが悪くなる場合もありますので、ダウンタイム中はなるべく控えるようにしましょう。

仕上がりを綺麗に

脂肪吸引後は時間の経過と共に皮膚が固くなって凸凹する拘縮が起こります。これは脂肪吸引によって失われた脂肪を身体が取り戻そうとする働きによって起こるものです。その拘縮をしっかりとケアするとで、仕上がりに大きな差が出てきます。

また、傷跡は摩擦による刺激で色素沈着になってしまう可能性があるので、こちらも注意が必要です。

インディバをかける

インディバは高周波によって体の中に熱が発生させる高周波温熱機器です。インディバには細胞の回復を促す効果があるので、浮腫や拘縮、色素沈着に効果的です。拘縮による凸凹をなくすことが仕上がりに大きく影響してくるので、余裕がある人は是非受けることをおすすめします。

UVケアをする

色素沈着は紫外線によって悪化するのでしっかりとUVケアをする必要があります。日焼け止めをしっかりと塗り、日差しが強い季節には日傘やUVカットの衣類で紫外線が当たらないようにしましょう。色素沈着が気になる場合はクリニックで処方される塗り薬などもあるので、医師に相談してみてください。

脂肪吸引は術後ケアが仕上がりに大きく影響するといわれています。せっかく手術するなら効果は最大限に引き出したいですよね。手術を執刀してくれた医師に相談しながら、しっかりとアフターケアをしましょう♪

ライター:mizuki

医療監修:刘周武医師

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