整形した後のダウンタイム中は腫れや痛みで普段と同じ生活を送れず、苦労することもありますよね。今回はチャイタビが整形経験者さんに聞いた、ダウンタイム時に役に立つアイテムをご紹介します!
基本編
まずはどの施術をした際にも準備しておいて損はない、お役立ちアイテムをご紹介します♪
除菌アイテム
施術した箇所から菌が入り、炎症が起きないようにするため、傷口のガーゼなどを取り替える際や、防水テープを貼る際には必ず除菌シートなどで手を清潔にしましょう。施術後は免疫力が下がっているので注意です!
タオル
施術後は傷跡から血が出てしまうこともしばしば。眠っている間に枕やシーツを汚さないよう、大きめのタオルや小さめなタオルは複数枚用意しておき、それを敷いて眠ると汚す心配がなく安心です。また、冷たく絞って患部を冷やすのにつかったり、蒸しタオルにして患部を温めるのにつかったりと何かと役に立ちます。
ガーゼ・ティッシュ・ウエットテッシュ
こちらも血や麻酔液で汚れた際に必要なので必ず多めに用意しておきましょう。ガーゼは清潔なものを、ティッシュはボックスティッシュで柔らかいものを、ウエットテッシュはアルコール不使用のものが良い◎
保冷剤・冷却シート
どの施術でも手術直後は腫れや内出血を最小限に抑えるために冷やすことがとても大事。そのため、常に冷えた状態の保冷剤や冷却シートはストックしておきましょう。保冷剤は固いと肌に当てた時に痛いので、なるべく柔らかめのものを用意し、タオルやガーゼに包んで使用しましょう。
カイロ
冷やす期間が終了したら、今度は患部を温めて血行を良くすることが大事になってきます。レンジで作った蒸しタオルでも問題ありませんが、カイロがあると継続的に温めることができるのでおすすめです。
マスク・帽子・サングラス
外出時に人目が気になる方は手術部位に合わせて準備しておきましょう。鼻の施術を受けた方で、耳から軟骨を採取した方はしばらく耳にマスクの紐を掛けることが困難な場合もあるので、マスクフックなどを用意しておくと便利です。
目の整形であると役立ったモノ!
綿棒
処方された軟膏を塗る際は清潔な綿棒を使用しましょう。出来れば1本ずつ個包装になっているものがベストです。行う目の施術によっては目やにが出やすいので綿棒で優しく取りましょう。
ウエットティッシュ
固まった血や目やにを取るのに便利です。ティッシュは乾燥していて取れにくいですが、ウエットティッシュなら無理なく拭き取る事ができます。お医者さんの指示に従って使ってくださいね★
ネックピロー
ダウンタイム中は頭を心臓より高くすることで、目元に血が多く回らず腫れを抑えることが出来ます。枕を重ねても代用できますが、ネックピローがあれば無理なく頭を高くして眠れるのでオススメです。
鼻の整形
ボックスティッシュ
鼻の施術後は鼻血が出ることも多いので、ティッシュはボックスティッシュを多めに常備しておきましょう。肌に触れる回数が多くなるので、なるべく柔らかめのものがオススメ◎
綿棒
目の施術と同様、軟膏を塗るのに使用します。また、鼻掃除をする際にも便利なので持っていて損はないです。
濡れマスク
鼻の施術後は中に入れた固定などを取るまでの間、鼻呼吸ができなくなります。必然的に口呼吸になるため、喉を守るためにも濡れマスクは必ず準備しておいたほうが良いでしょう。
喉スプレー・のど飴
濡れマスク同様に、口呼吸で痛めやすい喉を守るために用意しておいたほうが良いです。特に暖房や冷房をつける季節は乾燥しやすいので注意しましょう。
リップクリーム
口呼吸になると唇が乾燥してひび割れしやすくなります。とにかく保湿重視のものを選んでこまめにつけるようにしましょう。
ストロー
鼻を固定している状態だとコップの縁に固定が当たって水を飲む際に飲みにくく、苦労する場合があります。そんな時にストローがあるとなにかと便利。
医療用テープ
血がにじむと固定のテープがすぐに取れてしまう場合があります。取れてしまった時などの応急処置などに使えるので、医療用テープは用意しておくと便利です。
洗顔シート
テーピングやギプスによる固定が外れるまでは、顔全体を洗うことが出来ないので、洗顔シートは役立ちます。擦ると肌に負担が掛かってしまうので、優しく拭き取るようにしましょう。
ドライシャンプー
顔に水が掛からなければ頭は洗ってOKなのですが、それが難しいと感じる方はドライシャンプーを用意しておくと便利です。ただし、洗い流さないため、肌への刺激が強いものもあります。購入前には成分などをチェックしましょう。
イヤーカバー
手術にシャワーを浴びることは出来ますが、手術部位を濡らさないようにしなければなりません。耳から軟骨をとった人はイヤーカバーをすると耳が濡れる心配がなく、安心してシャワーを浴びれるので便利ですよ。
輪郭の整形
レトルトのおかゆ・スープ・ゼリーなど
輪郭の手術はかなり口が開きづらくなるので、レトルトのお粥やスープ、ゼリータイプの食事などを常備しておくと便利です。自分で作るのも良いのですが、手術後は体力が落ちていますし、動くのも大変。
色んな種類の噛まずに食べられるものを用意しておくと飽きが来ずにダウンタイムを乗り切れますよ。
子ども用スプーン
口を大きく開けないため、いつも食べているスプーンだとなかなか口に運べず苦労することも。子供用の小さいスプーンを用意しておくと食べやすいですよ。
キッチンバサミ
こちらは糸リフトを入れたメンバーさんからの意見です!少し意外ですが、参考になりそうなのでご紹介♪
口が開かないとかなり食べるのに苦労しすることは分かると思うのですが、大きめの具材も噛むのがとても困難になるので、そんな時はキッチンばさみで細かく切って口に入れていたそう。包丁とまな板で切るよりも手間がかからないのであると便利ですね。噛めるけど口に入らない…というものは、キッチンばさみで小さく切っちゃいましょう。
子ども用歯ブラシ・歯間ブラシ
口が開かない為、いつもどおり歯ブラシが出来ず、歯に食べたものが詰まりやすいです。いつもより小さい子ども用の歯ブラシを用意しておくと無理なく歯を磨けますし、歯間ブラシなどを持っておくと、詰まったものはすぐ取ることができるので役立ちます。
ドライシャンプー・洗顔シート・ボディシート
お風呂に入れないときの救世主たちです。病院によってはその日は入院し、お風呂に入れないこともあるので、持っておくと身体を清潔に保てますし、すっきりしますよ。
脂肪吸引
クッション
太ももの脂肪吸引をすると、椅子に座るときが辛く感じます。クッションを敷いて椅子に座ったり、寝る時に下に敷いたりするために用意しておくと便利です。
防水テープ
シャワーを浴びる際に傷口が濡れないように防水テープを貼ります。病院から貰える場合が多いですが、剥がれた場合などを考え、自分でも用意しておくと、もしもの時に困らなくて済みますよ。
大きめの靴やクロックス
脂肪吸引後は浮腫が出やすいといわれています。浮腫んで足がパンパンになる場合があるので、大きめの靴や多少サイズが前後しても履けるクロックスなどがあると便利です。
着圧ストッキング
先述したとおり、浮腫が足の方に出るため、足はかなり浮腫みます。着圧ストッキングなどを履いて浮腫の対策をしましょう。
防水シーツや大きめのビニール・大きめのナプキン
麻酔液が漏れ出てくるおそれがあるので、気になる方は用意しておくと◎
眠ってる間に麻酔液でベッドを汚さないように、防水シーツか大きめのビニールを身体の下に敷きましょう。大きめの生理用ナプキンを傷口に付けて麻酔液を吸収させるのもいいでしょう。心配な方はお医者さまにご相談してみてください。
海外での美容整形・脂肪吸引ならより準備万端にしておきたい!
いかがでしたか?上記すべては必ず必要というわけではありませんが、用意しておくと、いざと言う時に便利です。
ダウンタイム中は生活が困難になりますが、少しでも無理なく、快適に過ごしたいですよね。特に韓国や中国などで整形してダウンタイムを日本以外で過ごす場合は、必要なものをすぐに揃えられない場合もありますので、予め準備しておきましょう◎
肌に刺激が強いものもあるみたいなので、成分は要チェック!