上海は、オシャレ女子たちから大注目のスポット。
おいしいグルメや美しい夜景はもちろん、ディズニーランドまで楽しめちゃうのが魅力です♡
今回は、そんな上海旅行に役立つ旅のマナーについてご紹介します。「上海旅行で気をつけるポイントを知りたい」「上海の基本マナーを勉強したい」と思っている人は、ぜひ参考にしてくださいね♪
目次
基本のマナー
あいさつ
あいさつは、どこの国でも基本のマナーです。
お店の人やホテルのスタッフさんと話すときは、まず「ニーハオ(こんにちは)」から始めましょう!
「ザオシャンハオ(おはよう)」「ワンシャンハオ(こんばんは)」「シエシエ(ありがとう)」や「ドゥイブチー(ごめんなさい)」も覚えておくと◎です。
写真を撮るとき

寺院や教会の建物内部は、写真撮影禁止のところが多いので注意しましょう。同じように、仏像・美術品などの展示品も写真NGが多め。
写真を撮りたい場合は、「写真撮影はOKか」を事前に調べておくのがオススメです!
お酒事情
中国では、公共の場で泥酔したり羽目を外したりするのは「とても恥ずかしい行為」だと考えられています。このあたりも日本と同じ。海外旅行で気分が上がっているからといって、お酒を飲みすぎないようにしましょう。
また中国のお酒は、アルコール度数が50度を超えるものも多くあります。
中国でお酒を楽しむときには、いつも以上に気をつけるようにしてくださいね!
タバコ事情

上海は世界で最も厳しい喫煙例があるといわれるほど、有名な国。
公共施設や飲食店など、屋内の施設は基本的に全て禁煙です。タバコを吸いたい人は、外の喫煙所で吸うようにしましょう。
食事のマナー
中国では、音を立てて麺類をすするのはNG。ズズッと音を立てず静かに食べるようにしましょう。スープ類を食べるときには、レンゲを使って静かに飲むのが◎です。
一方で、高級レストランでもドレスアップする必要はありません。周りの人に配慮しつつ、節度を持って食事を楽しみましょう♪
女子必見!旅のトラブル回避テクニック

荷物について
空港やホテルの手続き中に、荷物を置き引きされる人が増えています。手続きをする際には、「大きな荷物は足に挟む」「小さなバッグは体の前で抱える」などを心がけましょう。
また観光に出かけるときには、貴重品はホテルのフロントやセーフティボックスに預けるのが安心です。
現金・クレジットカード・トラベラーズチェックなどは、分散してしまっておくと◎
話しかけられたら
愛想よく日本語で話しかけられたり親切にされたりしても、安易についていくのはNG。
もちろん全ての人が悪い人ではありませんが、細心の注意をはらうのは大切です。少しでも「この人おかしいな」と感じたら、その場からすぐに離れましょう。
食べ物について
中国の水道水は硬水なので日本人だとお腹を壊してしまう人もいるかもしれません。水分補給をするときには、市販のミネラルウォーターを飲むようにしましょう。
氷入りの飲み物やかき氷などにも注意してくださいね!また、刺身などの生モノは、上海に住んでいる日本人がよく行くお店で食べるのが安心です。おなかが弱い人は、なるべく熱処理した食べ物を食べるのがいいでしょう◎
夜路や路地裏は行かない
土地勘のない海外で、夜に一人で出歩くのは危険。
夜遅くに一人で出歩いたり、人通りの少ない路地裏を歩いたりするのは避けましょう。
夜に観光する場合は「複数人で行動する」「なるべく大通りを歩く」などに気をつけるといいですね。
パスポートをなくしたら
パスポートを紛失したり盗まれたりしたときには、まず現地の警察に届け出て「事案発生証明」をもらいましょう。
次に公安局で「パスポート紛失証明」を発行してもらいます。
最後に日本領事館で、「パスポート紛失証明」「紛失一般旅券等届出書(窓口にある)」「写真2枚(45mm×35mm)」「戸籍謄本or戸籍抄本」を提出してください。その後、失効手続きと新規発給手続きを行います。
帰国のための「一時渡航書」は2〜3日で発行してくれますよ。
マナーを守って楽しい旅を♡
今回ご紹介した「基本マナー」「トラブル回避テクニック」をおさえておけば、上海旅行を快適に過ごせること間違いなし!
旅のマナーに気をつけながら、上海を思いきり楽しんじゃいましょう♡